最新機器による検査
当クリニックでは適切な診断が出来る様に設備を整えております。
胃内視鏡
当院では経鼻内視鏡次世代モデルGIF-1200Nを導入しております。当院で使用する内視鏡の太さは5.4mmと細く、非常に楽に検査が受けられます。一般的な口から入れる経口内視鏡の太さ9.9mmと比較し約半分の太さとなっています。通通NBI(狭帯域光観察)という特殊光を用いて検査を行い、通常の光では判別しにくい小さな癌なども発見することが可能となっています。
大腸内視鏡
最新の内視鏡システム「EVIS X1」を導入し、早期診断に役立ております。このシステムに搭載されているTXIと言う機能によりこれまで見え難かった病変も色調と構造を強調する事により発見し易くなっています。
全身CT検査装置
当院では最新のCT装置の導入により、全身的な検査が可能となっています。当院のCTは目へのX線被ばくが軽減されており安全性も高くなっています。さらに、体脂肪解析も可能で治療前後での内臓脂肪の低減効果やメタボリックシンドロームの診断に有用です。タバコの吸い過ぎで心配となる肺気腫については診断ソフトを導入しており視覚的に判りやすく病気の有無を診断する事が可能です。
肺気腫画像
内臓脂肪を画像化したCT画像
検査機器
血液一般(白血球、赤血球、ヘモグロビン、血小板)、血液生化学(肝機能、腎機能、蛋白)、尿一般、血糖、ヘモグロビンA1Cは院内で検査可能で約30分程で報告が可能です。白血球はアレルギーなどの診断が可能なように分画検査(好酸球、好中球など)も測定出来る様にしております。
超音波検査
当クリニックでは頸部血管エコー、心エコー、
ホルター心電図
通常の心電図で異常を見つけられない不整脈の方や受診時に既に胸の症状が治まっている異型狭心症の方を診断する事が可能です。
心電図・脈波測定
心電図は心臓の波形を測定し、不整脈、心筋梗塞、狭心症などの胸の症状の診断に役立てます。脈波測定は動脈硬化・閉塞の有無を調べる事が可能です。生活習慣病や心臓の病気を持っている方にお勧めです。
X線検査
胸部や腹部のX線(いわゆるレントゲン)検査機器です。肺炎・肺癌などの肺の病気の発見、消化管の異常ガス像を見つけて腸閉塞や大腸癌の発見に役立てます。
呼吸機能検査
肺活量や呼気の排出率を検査し、肺機能の評価が可能です。喘息や慢性閉塞性肺疾患(COPD)の診断・重症度の評価が可能です。
一酸化炭素ガス分析装置
タバコの煙に含まれる200種類の有害物質の一つである一酸化炭素の呼気中濃度測定します。禁煙治療の際に使用します。